Lワイドって? 

                   


一眼レフカメラの画像をほぼ切れることなく
出力できるのがLワイドサイズです!

ファインダー視野率という言葉をご存知ですか?撮影時にファインダーを覗いて見える範囲と、実際にモニターで見たときの画面の誤差を数字で表したものです。デジカメ一眼レフカメラでは、撮影画面を100%とすると、ファインダーから見える範囲は85%〜95%です。
現在多くのプリントはファインダーから見える画面サイズに合わせてありますので、撮影後にモニターで見た画面より若干蹴られが生じるということになります。シビアな撮影を心がける一眼ユーザーには、LサイズよりもLワイドをお勧めいたします。Lサイズより6ミリ長辺が長い迫力ある写真をお楽しみください。


Lワイドサイズ(89mm×133mm)横写真 Lサイズ(89mm×133mm)横写真


カメラで見たときはバッチリ入っていたのに… Lサイズで仕上げたら切れてしまいました…
Lワイドサイズ(89mm×133mm)縦写真 Lサイズ(89mm×127mm)縦写真


縦写真もLワイドのほうが迫力があります! 画像に影響が無ければLサイズでも
問題はないと思いますが、
こうなってしまっては…
実はフィルムカメラでも同じ状況は起こっていました。通常サービスサイズというとLサイズになります。ところがネガをよく見ると、もう少し左右に画像があることに気がつきます。フィルム写真も全画面出力するのなら、Lワイドサイズで仕上げなければなりません。デジカメでもフィルムでも、ほとんどはこのくらいの余裕はとって撮影すると思います。ただ、一番影響が出やすいのが、大人数の集合写真です。人が小さめに写っているものだと、映っているはずの人が切れてしまったということは良くあることです。デジタル一眼やフィルムカメラで撮影したら、切れる可能性があるものは、現像の時に「Lワイドで!」とご指定ください。



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